ZTSvc 仕様
|
ソフトウェアとクライアント タスクを自動的に展開してインストールします
ZTSvc は、ローカル システムのコンテキストでソフトウェア (パッケージ) を自動的にインストールするように設計されています。したがって、ソフトウェアの無人インストールを実行するスクリプトを使用して、ソフトウェアを準備する必要があります。 MSI インストールの場合は、msiexec のコマンド ライン スイッチを参照してください (例: msiexec /package xy.msi /passive /norestart)。ソフトウェア インストールのプロセスは、ztsvc.exe の横にあるローカル ファイル ztsvc.ini で構成されます。ファイルの形式は次のとおりです。 [パッケージの名前] パス = パッケージの無人インストール スクリプトへのパス、および vers = バージョン文字列。
このサービスは、1 つのソフトウェア パッケージの抽象化である ztsvc.ini の 1 つのセクションを読み取ります。次に、サービスはレジストリでパッケージのフットプリントを探します。対応するパラメータが見つからない場合 (最初のインストール)、またはレジストリ内のバージョンが一致しない場合 (更新)、サービスはパスで指定されたスクリプトを実行します。パッケージ スクリプト (パス) は、ローカルまたはネットワーク ドライブから実行できます。ネットワーク ドライブを自動的にマップするために、サービスはサービス パラメータ uncp、ndrv、user、および pswd を使用して WNetAddConnection 呼び出しを実行します。スクリプトが実行される前に、サービスはアクティブなセッションにメッセージを tmsg 秒間送信します (tmsg = 0 の場合、メッセージは表示されません)。サービスのコンテキストでのパッケージ スクリプトの正常な実行 (ローカル システムがレジストリに報告されます) 注: スクリプトがエラー コードで終了した場合、パラメーター vers はレジストリに保存されず、次のバージョンでのインストールが可能になります。小切手。これは、tsvc 秒後または次の再起動後です。スクリプトが errorlevel code=1641 または code=3010 で終了した場合 (これは、MSI の再起動が必要であることを示します)、バージョン vers がレジストリに保存されます。サービスは再起動要求を蓄積し、(ソフトウェア インストール プロセスの最後に) 再起動を実行します。